ショートストーリーとは呼べない代物ですがどうぞ。

時間があったら本当にSS的な文体で書こうと思っているんですが・・・(^^;

着心地の悪い恋なんて

第1回 ●帰宅●

「はぁ・・・流石に少し片付けなきゃね・・・」

由衣は3日ぶりに帰ってきてそう思った。ある雑誌の撮影のためロケ地に行き、事故というアクシデントも重なってホテルに泊まった後のことだった。ホテルのあと帰宅して自分の部屋を見れば、例えこの部屋ほど散らかっていなくとも、誰でも少しはそう思うだろう。ホテルに泊まることに慣れている由衣ではあるが、連泊して部屋に戻ればいつにも増してこう思う。

「せめて事務所NG!にならないぐらいにしなきゃな・・・」

由衣はラジオ番組での辛い過去を思い出した。もうそんな目にはあいたくない。由衣は疲れた体をゆっくり動かし座る場所を作った。・・・ジャリ・・・。ざらついた感触が足裏に広がる。3日間で埃も積もってしまったようだ。いよいよ片付けなければならないという危機感が増してくる。適当に空いたスペースに座り、

「これはちょっと大仕事になりそう。すこしめんどうかも・・・」
由衣はそう思ったが、幸か不幸か明日の入りは午後の4時だ。とりあえず今日は、ゆっくり寝て明日考えよう。そう決めて布団を敷くと、急に襲ってきた睡魔に逆らわず寝ることにした。布団に潜り込むと、舞い上がる埃が窓のカーテンから漏れる月明かりに幻想的に照らされていた。

第2回 ●少し遅い朝食●

ふと目が覚めた。窓の外の日はそこまで高くない。窓を開けると気持ちの良い風が吹き込んできた。寝起きの飛び跳ねた長い髪が、風になびく。

「絶好のお掃除日和ってわけか」

居間で少し遅い朝食を済ませ、自分の部屋を改めて見直してみる。

「床に埃、ゲーム、パソコンのダンボールの上に洗濯しなきゃならない物、部屋の隅にお茶のペットボトルのゴミ、布団、洗濯ハンガーに吊るして干したままの洗濯物エトセトラ・・・。化粧台も散らかってるし、やることは山積みね」

目覚ましもかけずに起きた久しぶりの朝、天気も良くせっかく出てきたやる気も目の前の現状に萎えかけたが、仕事に行くには早すぎるし、こんな気持ちの良い日にダラダラとするのも気が引けたので、気を取り直して片付けることにした。

始める前はなかなかモチベーションが上がらないが、やってみればそのうち楽しくなっていくこともある。由衣にとってはそれが片付けで、きっかけさえあれば自分にだって片付け・掃除ぐらいできるということを見せたかった。

第3回 ●掃除●

「お母さん、雑巾は?」

母親から雑巾を受け取ると、小さいバケツに水を汲み、部屋に戻る。シーツを外した布団を一旦しまって、洗わなくてはいけない物を洗濯機に入れ、とりあえず床を拭く。その過程で床に散らかっている物も片付けてしまおうという魂胆だ。

バケツの水はみるみる濁っていく。見た目は汚いが、それはそれで充実感を生み、なかなか気持ちが良い。由衣はそれに満足し、バケツの水を替えた。

第4回 ●仮眠●

お腹の空いてくる頃には、大体片付いていた。

「シーツも干したし、床もきれいになった。あとはゴミを収集日に出して、洗濯物をたたむだけね」

ゴミの袋や、たたまれていない洗濯物などが残ってはいるが、昨夜とは見違えるほどきれいになった自分の部屋を見回して、由衣は満足した。雑巾などの掃除道具を持って部屋を出た。

昼食をとると安心したのか、疲れが出たのか眠くなってきたので、少し仮眠をとることにした。掃除したての部屋というのはどこをとっても気持ちの良いものだ。

第5回 ●・・・●

「出かける前までには起きられるよね・・・昼寝だし」

由衣はそうつぶやいてから、洗濯物の一部を枕にして、窓から吹く風にやわらかく誘われるように眠りに落ちていった。昼食をとったあとの昼寝はさぞ気持ちが良いことだろう。その寝顔は天使の微笑みにも似てとても美しかった。


・・・

由衣は夢を見た。学生時代の淡い恋の夢。体を動かすことが嫌いではなかった彼女は運動部に所属していた。そして、その恋の相手も部こそ違えどスポーツに精を出し才能を発揮し、その活躍している姿が格好良く感じられた。恋に積極的ではなった由衣は結局その想いを伝えることもなく、相手に恋人ができることでその恋は終わってしまうのだが、その前に由衣も一度だけ、慎ましく気持ちをあらわせたことがある。

第6回 ●夢●

部活の休憩時、彼が水飲み場にやってきて水を飲み、上着を脱いで、置いて部活に戻ったことがあった。由衣は周りに誰もいないのを密かに確認すると、その上着をゆっくりとたたんだ。たたみ終えると、逃げるように自分も部活に戻った。鯉に積極的になれない、シャイな彼女の精一杯の頑張りだった。その後真剣に部活に打ち込んだ彼女が、帰り際水飲み場のほうを見ると上着はなくなっていた。

「懐かしい・・・。何年前だっけ」

そこで目が覚めた。時計の針は眠る前と比べてほとんど進んでいない。これなら、洗濯物をたたんでから仕度をして家を出ても十分間に合う。由衣は洗濯物の方に目をやった。

第7回 ●覚えのないもの●

こうやって久しぶりに掃除をするとえてしてなくしていた物が見つかるものだ。洗濯物を持ち上げた時には、一、ニ回使って、その後どこへやったかわからなくなっていた香水が見つかった。

「あー、これここにあったんだ。やっぱりお掃除たまにはやってみるものね」

香水が見つかった由衣は上機嫌である。その後もたたみながら部屋を見回して、なくしていたものを見つける。こうなると自分の部屋が宝島状態で、夢中になってなくし物を探している間に洗濯物はどんどんたたまれていく。だが、見つかるものはなくし物や探していたもの、懐かしいものばかりではない。覚えのないものまで見つかる。

第8回 ●ジャージタイプの上着●

洗濯物をたたみ終わって、それを引き出しなどに収納していく。由衣が最後に普段着ないような服をしまおうとして、クローゼットを開けたときに、それはあった。覚えのないジャージタイプの上着。

「あれ?これって・・・」

こんなの買ったっけ・・・と思う間もなく、この上着の正体が、何だったのかを思い出した。学生時代の想い人の、あの時にたたんだ上着であった。

第9回 ●なぜここに●

「なんで?ここにあるんだろう」

由衣は驚いた。あの時、確かに上着をたたみはしたけど、そのまま持って帰るようなことはしなかった。人の物をとるようなことは、それが例え好きな人の物でもできない。それにその時は恥ずかしくてそんなことが出来るはずもなかった。

「でも、まさか無意識に持ってきちゃったとか」

自分を疑ってみたが、その答えは自身では出ない。いつからあるのかもわからない。

「お母さーん」

母親を呼んで確かめようと思ったが、いつの間にか出かけてしまったらしく返事はない。由衣はなぜこれがここにあるのか探求するのを諦めた。

第10回 ●埃●

それを手にとって広げてみる。クローゼットに収納されていたにもかかわらず、いやに埃っぽい。

「うわ〜埃かぶってる〜」

それもただの埃ではなく土埃のようだった。しかも多少汗のにおいが残っているような気がする。その材質はゴワゴワとして着づらそうなふるい生地だった。

「なんか、パリパリ・・・」

窓の外で埃をはたいていて思った。汗がのりの役目を果たしたのであろうか。由衣はこれをたたんだときのことを思い出そうとした。

「あの時も…こんなだったっけ?」

何年も前の学生時代のことである。たたんだ間隔までは覚えていなかった。

外の風はまだ気持ちよく吹いている。上着をたたんだあの時のそれに良く似ていた。

第11回 ●着心地●

埃をはたき終えると、あのときにできなかった懐かしい欲求を思い出してきた。

「着てみよっかな」

もはや相手の顔も覚えていないが、この思い出は印象に残っている。懐かしく思い出したその記憶はそれを「着てみたかった」ということだ。着ていた薄い黄色のカーディガンを脱いでから、ジャージを羽織り、固まって通しにくい袖に手を通してみる。学生時代のものとは言え、やはり男性サイズのものであって、手は指までしか出なかった。着心地は良いとは言えない。

第12回 ●現実●

多少はあった、昔の淡い恋への憧れも、薄れてしまった。想い出というものは大抵、少しは美化されているもので、今はその現実を見せられたような気分である。

「な〜んか、色あせちゃったな〜」

その着心地の悪さに思わず愚痴をこぼした。もし学生時代に同じことをしたならばどうなっていただろうか。こう思わなかったのか。そんなことを考えながら、脱ぐことにした。その着心地の悪い想い出を、その恋を。

第13回 ●余裕●

家を出るまでには時間がまだあった。だからと言って軽く洗って干すほどの時間はなく脱いだそれをパタパタとたたんで、クローゼットにはしまわず床に置いた。次の機会に洗うつもりなのだろう、しまおうと思っていた普段着ないような服をしまってクローゼットを閉じた。

「・・・」

出かける用意も部屋が片付いていると、いつもより早く済む。少し余裕のできた時間で持ち物の確認をしたりして、そんなことができて嬉しかった。

玄関を開けるとさっきと変わらない風。由衣は駅に向かって歩き出した。

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いいとも出演堀江由衣

タモリ:どうも、こんにちは

こんにちは

タモリ:昨日は暑かったですね!

そーですね!

タモリ:今日はもっと暑いですね!

そーですね!

タモリ:観測史上最高気温を記録したそうですね

そーですね!

タモリ:ありがとうございます・・・今日のアナウンサー、梅津でーす

梅津:よろしくおねがいしまーす

タモリ:それでは、呼んでみましょう、昨日のゲスト、雨上がり決死隊の紹介で、初登場堀江由衣さんです、どうぞ!

ほゎぁ〜、かわいい!かわいいー

堀江:こんにちは〜、堀江由衣と申します!


タモリ:花束来ています・・・。アーツビジョン・・・?

堀江:あ、所属事務所です。少し前に20周年記念パーティーもやりました・・・

タモリ:私立堀江学園・・・?あなた学園もってるの・・・?

堀江:(笑)いえ、たぶんファンの方たちだと・・・

タモリ:黒猫同盟・・・?同盟もしてるのか!?

堀江:あっ、それはファンクラブです(笑)


タモリ:宮迫君からのメッセージでーす、また、いっしょにラジオ番組やりましょう・・・。ふーんラジオ番組いっしょだったの?

堀江:ええ、はい・・・。仲良くはなかったんですけど

タモリ:ああ、仲良くなかったんだ!

堀江:(笑)

ほっちゃ〜ん、かわい〜!

堀江:ありがとうございま〜す。(*^-^)ニコ

タモリ:ほっちゃんて呼ばれてるの?

堀江:そうですね

タモリ:ほかには?

堀江:え〜と、ほかには・・・って自分で言うの恥ずかしいんですけど(笑)、ほったんとか、ゆいたんです

タモリ:ふーん。声優さんですよね

堀江:そうです

タモリ:じゃあ、もうあれだ、早口言葉とかできるんでしょ?

堀江:(あわてて)で、できないんですよ、そういうの。苦手で

タモリ:そんなんでやっていけるの?

堀江:ええ、なんとかできるみたいです

タモリ:人気すごいですね!

堀江:いえいえ・・・そんな

タモリ:アルバム出したって?

堀江:ええ、はい。楽園です!

タモリ:楽園・・・!

堀江:はい。楽園をイメージしてやりました。わたしの中で楽園のイメージはなんかジャングルっぽいものです。あまりまわりには、楽園はジャングルっぽい!っていう人いないんですけどね・・・(笑)

タモリ:クケーッ!!クケーッ!!(ジャングルにいそうな獣の真似をするタモリ)

堀江:すごいですね

タモリ:声優さんなんだから、こういうのなんかできるでしょ。ないの?

堀江:あ、じゃあ鈴虫を・・・

タモリ:鈴虫?鈴虫はジャングルにいるかな〜(笑)

堀江:地味なジャングルってことで(笑)。いきますよ

シーン・・・

堀江:りーんりーん・・・りーんりーん

タモリ:おお〜

おお〜

タモリ:いったんコマーシャル行きまーす・・・!



タモリ:会場のみなさんに質問して見事1人にしかあてはまらない質問をした場合は携帯ストラップをさしあげまーす

堀江:じゃあ・・・やまとなでしこを知っている人!

タモリ:やまとなでしこを知っている人スイッチオン!


50人    ←多すぎ?


タモリ:では友達紹介でーす。

ええ〜〜っ!

堀江:では、水樹奈々さん・・・ではなくて田村ゆかりさんを・・・

きゃー、おお〜

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由衣もここから

どけどけぃどけどけぃ!轢き殺されてぇのか、バカヤローコノヤローめ!


堀江由衣さんの誕生日が近づいたからって浮かれてんじゃねぇぞ、バカヤローコノヤローめ!

堀江由衣さんの誕生日は敬老の日じゃねぇか、バカヤローコノヤローめ!

堀江由衣さんの誕生日が近づいたからって浮かれてんじゃねぇぞ、バカヤローコノヤローめ!

堀江由衣さんが敬われる日が近づいてるのがわからねぇのか、バカヤローコノヤローめ!


どけどけぃどけどけぃ!


堀江由衣さんを乙女にする企画とか言ってんじゃねぇぞ、バカヤローコノヤローめ!

堀江由衣さんはもともと乙女だろうが、バカヤローコノヤローめ!

堀江由衣さんを乙女にする企画とか言ってんじゃねぇぞ、バカヤローコノヤローめ!

乙女どころかヤサグレてんじゃねぇか、バカヤローコノヤローめ!


どけどけぃどけどけぃ!


堀江由衣with UNSCANDALとか言ってんじゃねぇぞ、バカヤローコノヤローめ!

堀江由衣with 天たまスタッフのほうがまだ良いぞ、バカヤローコノヤローめ!

堀江由衣with UNSCANDALとか言ってんじゃねぇぞ、バカヤローコノヤローめ!

UNSCANDALがいるだけで堀江由衣さんにとってSCANDALだってことがわからないのか、バカヤローコノヤローめ!


どけどけぃどけどけぃ!

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